2014年4月15日火曜日

だいぶ体調が良くなったでし〜〜

昨日から、一般食品を食べるのをやめて、自然栽培(無農薬・無肥料)されたお米くまっしぃ水(ろ過しまくった水)だけを摂るようにしたら、だいぶ体調良くなってきたでし〜〜!!!

まぁ・・・でもやっぱり、農薬の影響が体(血液)から抜けるのには、経験的には3日くらいかかるので、まだ途中かなぁ・・・。
なんか、まだちょっと頭がクラクラするでし〜〜。

それに、あさってから本土にでかけるので、また食事は全部一般食になっちゃうんだよなぁ・・・。
帰ってきてからやり直しだけど、しかたないでし〜〜〜!!!

体調が良くなった今日くらいは、「くまっしぃジャーナル」の記事を、しっかり書いておくでし〜〜〜!!!


2014年4月14日月曜日

アルコール・アレルギーなんだって!!!

先日、知り合いの方と久しぶりにお会いできたのが嬉しくて、食事の時に調子こいてビールなんて飲んでいたら、2杯目を2〜3口飲んだところで、突然、頭からスゥーーっと血の気が引いて、そのままバタッと倒れしてしまったでしー。。。。

しばらく横になっていたら、そのまますぐに復活したんだけど、それを見ていた隣の席の人が「アルコール・アレルギーなんじゃない??自分とすごく似てる症状だよ!」って教えてくれたでしー!!!

へえぇぇ・・・・世の中にアルコール・アレルギーなんてものがあるとは、知らなかった!!!
確かに、言われてみると、思い当たるフシがありまくるでしー!!!!

アルフォート中毒に加えて、アルコール・アレルギーだなんて・・・「アル中でアルアル」ですなー・・・・。

くまっしぃ、ここのところ市販の食品を食べる生活が1ヶ月くらい続いていたんだけど、今日は久しぶりに自然栽培のお米だけにしたよ!!!
これで、ようやくジャンクフード生活から脱出だぁ!!!!!

お水と食べ物が悪いと、頭が働かなくて、なかなか記事が書けないのでしー!!!
健康な食生活になって、これから記事をバリバリ書いてやるでしー!!!!

あ・・・・!!!
でも、17日から巡礼の旅に出るので、また市販食品を数日食べなきゃでしー!!!!

少し前の写真だけど、伊豆大島の椿でしー


2014年3月31日月曜日

コーヒーについての苦言

コーヒー好きにオススメできるお店がないのでしー・・・


くまっしぃジャーナルの「観光ガイド」のコーナーでは、伊豆大島でのオススメのカフェやお店を紹介しているのだが・・・正直なところ、かなり大きな悩みどころが、ひとつある。

実は、責任を持ってオススメできる「コーヒーのおいしいお店」がないのである。
コーヒーのおいしいお店自体は、まぁ、あるにはあるのだが・・・どうしても責任を持ってオススメできない理由というものがあって、ハッキリ言って、行く時によって「おいしい時とそうでない時がある」のである・・・。

といっても、大多数の人は、コーヒーの味の違いにそこまでこだわらないだろうし、コーヒーにはミルクやら砂糖やらクリームやらを入れて混ぜものにして飲む人も多いだろう。
だから、皆さんそこまで気にしないだろうと思い、食べ物がおいしかったり、雰囲気が良かったりするお店をオススメ店として紹介しているわけである。

しかし、くまっしぃとして心が痛むのは、もしも、本物のコーヒー通の方なんかが「くまっしぃガイド」を見て訪れたお店でコーヒーを飲んで、「なんじゃ、こりゃあ!!」なんてことにならないか・・・ということなのである。

ほとんどの人は、紹介したお店を気に入ってくれるだろうとは思うのだが、自分がダメだと思うところがあるのに紹介することは、どうしても良心に引っかかるのである。

とはいえ・・・毒舌くまっしぃとしても、このようなことを書くのは、それはそれでお店の方に申し訳なくて、あまり気が進まず悩んだのだが、とても大切なことなので、やはりキチンと書いておこうと思う。

そして、できる限り情報を提供した上で、選択するのはお店を訪れる人に任せていくことにしたい。

朝から、らぶらぶでし〜♪


古いコーヒーは、マズイというよりは体に悪い


くまっしぃは、基本的に飲み物はコーヒーでも紅茶でも何でも、ストレートでたしなむ方なので、味の違いにも敏感なのである。

だが実は、ことは味がおいしいとかマズイとかいう以前の問題で、質の悪いコーヒーを飲むと、体にとても悪いのではないかと思うのだ。
というのも、くまっしぃがお店で出てきたコーヒーを飲んだら、その後、ひと晩中お腹が痛くなって眠れなくなる・・・ということが実際に何度かあったのである。

これはおそらく、使っているコーヒー豆の鮮度が悪くなっていることが原因で、「酸化した豆を平気で使ってしまっている」のである。

まぁ、酸化したコーヒーであっても、よっぽどひどくなければ、普通の人には味の違いが分からないので、お店の人もおいしいと思ってしまっていて、何の悪気もなく出しているのだろう。

しかしながら・・・くまっしぃからすると、味はそこそこおいしいとしても、その中にほのかに「おじさんの味」がするのである。
おじさんの味・・・というと驚くだろうが、要はいわゆる「加齢臭」に近い風味(ほのかに)する・・・ということである。

いわゆる加齢臭というのは、油が酸化した匂いのことで、中年になって新陳代謝が低下してくると、体内の油が古くなって独特の匂いがしてくるのである。

そして、コーヒーには実はけっこう多量の油が含まれているので、少し古くなっただけでもすぐに酸化してしまい、加齢臭と同じように独特の酸化臭が漂ってくるのである。

ただ、コーヒーの場合はその加減が難しく、かなり古いコーヒー豆であれば、香りも味もざらっとしてきて劣化が分かるのだが、そこまでいかないうちは、わりとおいしく飲めてしまうので、カフェのオーナーとかは平気で酸化の進んだ豆を使ってしまうのである。

くまっしぃの場合は、敏感な体質なので、「そこそこ酸化が進んでいるが、まだまだおいしく飲めるコーヒー豆」であっても、大ダメージを受けてしまい、ひと晩中もだえ苦しみ、次の日も完全にグロッキーになってしまうのである。

もちろん、くまっしぃほど体が虚弱な人は珍しいだろうから、普通の人が同じコーヒーを飲んでも平気なのかも知れないが、それでも、知らず知らずのうちに体にダメージを与えるのは確実だと思う。

コーヒーは、ポリフェノールなどの「抗酸化成分」が豊富で、一般的には健康に良いなどと言われているが、それはあくまで新鮮なコーヒーを飲んだ場合の話である。
酸化したコーヒーを飲めば、肝心の「抗酸化作用」は全部帳消しで、それどころか健康を損なうのは目に見えている。

くまっしぃとしては、自分の経験上に過ぎないとしても、健康に悪いということが分かっていながら、平気な顔をしてオススメするのは、どうにも釈然としないのだ・・・。

 

コーヒー豆は「お刺身」なみに鮮度が命なのだ


油が空気に触れてしまうと、急速に酸化してしまうことや、酸化した油をとると体に悪いことは有名な話なので、皆様もよくご存知のことと思う。

コーヒー豆にも油分が大量に含まれているので、ちょっと古くなっただけですぐ酸化してしまうのだが、では、具体的にどのくらいの時間で、コーヒーは古くなって酸化してしまうのだろうか??

まず、コーヒー豆は、生豆の状態であれば、長期保存しておいてもほとんど問題ないとされている。
コーヒー豆の酸化が始まるのは、工場やコーヒー豆屋さんで「焙煎」という処理をした時から・・・なのである。

焙煎というのは、生のコーヒー豆を200度を超える高熱で炒って、香ばしい風味を引き出す工程で、これをしなければ、私たちの知っている黒く輝くコーヒーを抽出することはできない。
だがこの工程で、豆の外皮が破れて、内部の油が空気と高熱にさらされるため、まさにこの瞬間からコーヒー豆の酸化は始まると言って良い。

コーヒー業界で一般的に言われている通説では、だいたい焙煎してから1ヶ月くらいはおいしく飲める・・・と言われている。

実際問題としては、普通の町中の個人経営の喫茶店などでは、焙煎してから何ヶ月もたつコーヒー豆を平気で使っているし、良心的なカフェなどでは、この「焙煎してから1ヶ月以内」という目安で豆を使い切るようにしているところが多いようだ。

正直なところ・・・私の経験上で言わせて頂ければ、コーヒー豆は焙煎してから1〜2週間もたてば充分に酸化が進んでくる
このくらいの期間であれば、まだ素人目には味の違いは分からないので、コーヒーのプロと言われる方々であっても、平然と酸化したコーヒー豆を使っている。
(※コーヒー豆を挽いて粉にしてしまうと、さらに酸化するスピードが早くなるので、この点も注意!!)

プロといわれる人ほど安易に信用ならないことは、くまっしぃジャーナル「元町溶岩は災害の原因なのか??」などにもさんざん書いてきた通りだ。
私くまっしぃは、何度も痛い目にあったせいか、今では、焙煎してから1〜2週間もたってから淹れたようなコーヒーでは、体があまり受け付けなくなって、まともに飲めなくなってきた。

精密な測定をしたわけではないので、こうした私の経験を元にしたあいまいな物言いになってしまって申し訳ないが、コーヒー豆の鮮度は、「焙煎してからせいぜい1週間くらい」というのが、本当のところなのではないかと思う。

コーヒー豆は、その見た目から「乾物の一種」と考えられているような気がするし、消費期限などの扱いもお茶っ葉などと同じように1年とか2年とかの期間が設定されている。
皆さんおそらく「保存食品」というイメージを持っていると思うのだが、実態としては「生鮮食料品」なのである。

実は、加工してすぐに鮮度が落ちてしまう・・・という意味では、コーヒー豆の扱いは「お刺身」が一番近いのではないか・・・と私は考えている。
冷蔵庫に入れておいたからといって、1週間前のお刺身を「新鮮ですよ」と言ってお店で出すことは、非常識きわまりないが、コーヒーについてはそれと同じことが公然と行われている。

コーヒーを出すお店には、コーヒー豆の鮮度は、「焙煎してから数日が命」・・・と考えて、毎日常に新鮮なコーヒーを提供できるよう真剣に考えてほしい。

そのためには、仕入れをこまめにして最低でも週に1回にするとか、焙煎直後の新鮮な豆を出荷してくれる業者に切り替えるとか、自分のお店で責任をもって焙煎するとか・・・根本的な意識の変革が必要である。
(※焙煎してから1ヶ月以上の豆を当たり前に出荷する業者もけっこう多い!!ふざけんなでしー!!)

残念ながら、日本のコーヒー業界は、そんなことを期待するには、まだまだほど遠いところに居る。


コーヒーの鮮度は、密封しても維持できない


よくある誤解に、「空気に触れるから酸化するのだから、密封パックに入れておけば大丈夫だ」という捉え方があるが、少なくともコーヒーに関する限りは、これは完全に間違いである。

と言うのも・・・焙煎したてのコーヒー豆というものは、内部に大量のガスを含んでいて、これを少しずつ放出しているのだ。
困ったことに、袋に入れておくと、このガスが袋にたまって、その影響でコーヒー豆が酸化してしまうのである。

しかもこのガスは、体に入っても有毒な作用をもたらすようなので、実は焙煎したてのコーヒーを飲むのも、体に良くないのだ。
体に良くないだけでなく、コーヒーの味も悪くなるので、焙煎したての豆でコーヒーを淹れる人はまずいない。

焙煎してから少なくとも1〜2日(おそらく数日間)はこのガスが出続けるので、コーヒーは焙煎した後で、しばらく空気にさらして、ちゃんとガス抜きしてやる必要があるのだ。

もしも完全にガス抜きができているならば、密封したコーヒー豆の鮮度は維持できるかも知れないが、残念ながら、市販のコーヒー豆にはそこまでの措置は施されていない。

良心的なコーヒー豆屋さんは、密封したパックに、中で発生したガスを抜く特殊なキャップを取り付けてくれるのだが、残念ながら、ガスが全部抜けることはないので、この措置も完全なものではない。

私の経験上、密封してあるコーヒー豆でも、開けた瞬間にすでに酸化が進んでいることが多かったので、やはりどんなに上手に保存したとしても、コーヒー豆の酸化は避けようがないのだ。
もちろん、密封しておけば、しないでおくよりも鮮度の維持は期待できるのだろうが、それは「ある程度」という気休めだと思ったほうが良いと思う。

先ほど述べたように、「コーヒー豆の鮮度はお刺身と同じ」と考えて頂ければ、お刺身を真空パックしておいたからといって、何週間も先に食べようとは思わないであろう。
コーヒー豆の扱いも、それと同じにするべきなのである。

コーヒー豆は保存食品ではなく、生鮮食料品と同じなのだから、密封してあるかどうかに関わらず、焙煎してガス抜きしてから数日以内に使い切ってしまうのがベストなのだ。

ざぶとんにされる『おかざもん』・・・んがー



行くたびに味が違うのは、仕入れのスパンが長いから??


伊豆大島のような田舎のカフェや、都会でも個人経営の喫茶店などでは、どうしてもお客さんの数が少ないので、一度仕入れたコーヒー豆をすぐに使い切ることができず、同じ豆を長い期間にわたって使うことが多くなるのだろう。

そのため、コーヒー豆の仕入れ直後に来店すれば、おいしいコーヒーにありつけるし、タイミングが悪ければ、古くてイマイチなコーヒーを飲まされるハメになるのでは・・・と推測している。

本来は、お店でコーヒーを提供するのであれば、コーヒー豆の仕入れを少量ずつ1週間に1度にして、常に焙煎したての豆を使用できるようにするか、いっそのこと、お店でその日その日に使う分だけを自分で焙煎するべきだと、私は思う。
(※ただし、焙煎した直後の豆はガスが出るので、後述のガス抜き処理はきちんと行なうこと!!)

東京あたりでも、ここまでちゃんとやっているカフェは少ないし、伊豆大島では残念ながら皆無なのである。
それでも何軒か・・・「お、これは??」と思うコーヒーを出す店があるにはあるのだが、残念ながらそれらの店でも、酸化したザラッとしたコーヒーが少なくとも1回は出てきたことがあるので、まだ安心して紹介することができない。
・・・なげかわしいことである。

皆様も、伊豆大島にお越しの際は、たとえくまっしぃオススメのお店に行ったとしても、コーヒーの味の保障はされていないものと思って、自己責任で注文して頂きたい。
ただし・・・「かなりの高確率でおいしいコーヒーが出てくるお店」も何店かはあるので、ギャンブルを承知で行くのであれば、ぜひ連絡フォームから問い合わせて頂きたいでしー。


ドトールコーヒーが意外とスゴイ・・・スタバは泥水か!?


実は、そういう意味では、個人経営のこだわりコーヒー店などに行くよりも、客の回転率が圧倒的に高い大手コーヒーチェーン店に行く方が、鮮度の良いコーヒーにありつける可能性が高いように思われる。
なにしろ、チェーン店は毎日のように新しい豆を仕入れているのだ。

もっとも、店やチェーンによって、コーヒー豆の扱いやクオリティは全然違うので、チェーン店であれば良いという話でもない。

私が、経験上でもっとも安定してオススメできるのが、ドトール・コーヒーである。
あんなに安い大衆的立ち飲みコーヒー屋のくせに、ほとんど間違いなくおいしいコーヒーが出てくるのには、いつも驚かされる。
おいしいというよりは、「まともな」と言った方が適切かも知れない。

もちろん、値段が値段だけに、「死ぬほどおいしい」というレベルではないのだが、ほとんどのコーヒー店がまずいコーヒーしか出さない中で、安定してまともなコーヒーを出してくれる・・・という貴重な存在なのである。
以前テレビを見ていたら、自作の焙煎機で、コーヒー豆を炭焼き焙煎していたので、価格は安いが、けっこうこだわっているのだと思う。

それに比べたら、同じ格安コーヒーチェーンでも、いったい何が違うのか分からないが、ヴェローチェやスターバックスのコーヒーは、マズくてとても飲めたものではない。
そういえば以前、イタリア人が「スターバックスのコーヒーは、まるで泥水みたいだ」と言っているのを本で読んだことがある。イタリアには、スタバが1軒もないそうだ。

ああいう店では、だいたいの人がクリームやミルクをぶち込んだ甘い混ぜ物コーヒーを飲んでいるのも納得で、ミルクでも混ぜてごまかさなければ、とても飲めたもんじゃない。
混ぜ物にすれば気にならないとは言え、ああいうコーヒーは、健康の面からオススメしない。

私は今後は、おしゃれなカフェに行っても、基本的には紅茶とかを頼むことにして、よっぽど信頼できるお店かドトールに行った時だけコーヒーを楽しむことにしようかと思っている。

紅茶や緑茶などのお茶系であれば、基本的に長期保存が可能で、酸化にも強いので、多少古くなっていても大丈夫である。


パンやオリーブオイルも、扱いには要注意なのである


・・・ちなみに、「作りたてのうちは有毒なガスが出る」という点では、パンも同じ特徴を持っている
焼きたてのパンはおいしい・・・なんてよく言うが、実は、焼き立てパンは大量の発酵ガスを含んでいるので、体にとても悪いのである。

焼きたてのパンを大量に食べると、きっと妙にお腹が張った感じになるはずである。
これは、普通のイースト菌のパンでも、天然酵母のパンでも同じことで、本当は、焼いてからちゃんとガス抜きをしてやらなければならないのだ。

パン屋さんでも、よく焼きたてのパンは棚にさらしてガス抜きしているし、焼き立てパンを買うと袋の口を開けたまま渡されるが、それだけ焼き立てパンからはガスや蒸気がたくさん出るのである。

ヨーロッパなどで本場の伝統が残っているところでは、焼いてから1〜2日はガス抜きをしてから食べるのが当たり前らしく、実際に、本当においしいパンというのは、1日くらい置いておいた方がおいしくなるものなのである。

それから・・・「含まれている油分が、短期間に酸化してしまう」という意味では、それこそ食用油にもまったく同じ問題があてはまる。
ただし、市販のサラダ油には、食品添加物の「酸化防止剤」が入っているので、その辺で長期保管しておいても、さして問題はない。
だが、最近の自然食ブームで多く出回っている、「無添加の食用油」というものは、保存期間に充分な注意が必要だ。

代表的なのはオリーブオイルで、これもやはり、密封していてもゆっくりではあるが劣化が進行するし、コーヒーと同じで、開封してしまえばアッという間に酸化してしまう
開封してから健康に害がない鮮度が保てるのは、私の経験から言わせてもらえば、せいぜい1〜2週間くらいではないだろうか。

油の種類によっても違うので一概には言えないが、コーヒー豆よりは少しだけ日持ちするようだ。
生成の過程で、加熱される度合いが少ないからかも知れない。

もったいないと思うかも知れないが、オリーブオイルなどは、買ってきてから1〜2週間で使い切ることを心がけるべきだと思う。

イタリアンレストランなどでも、古いオリーブオイルを使っていて、後でお腹が痛くなることがある。
オリーブオイルもやはり、外食の際に注意する必要があるのだ。

私のようにお腹が痛くなったりしなくても、酸化した油を使った料理など食べていたら、気づかぬうちに体が酸化してしまい、なぜだか疲れやすくなってくるものである。私自身の体を使った「人体実験」の結果では、食品添加物(酸化防止剤)よりも、酸化した油を摂ることの方がよっぽど健康に悪い・・・ということを強調しておきたい。

2014年3月26日水曜日

「くまっしぃ片足温浴法」を紹介します!!

こんにちは。くまっしぃです!!

長らく、こちらのブログをほっといてごめんなさいでしー・・・。
今回紹介するのは、くまっしぃが発見した超簡単にできて効果バツグンの健康法・・・その名も「片足温浴」でしー!!!
もう、ただ片足を熱いお湯にじっくりつけるだけ・・・というシンプルきわまりない健康法だよ!!!

少し詳しく説明すると、体調が悪い人というのは、必ず、体の左右のバランスが崩れていて悪いものなんだ。
体調が悪い人は、右半身と左半身でどちらか片方が特に悪くて、そちら側にだけ特に色々な不具合が出ている・・・ということがあるもので、調べてみると必ず、右半身と左半身では体温だって違っているものなんだ。

こういうことは、医学でも様々な健康法でも言われていると思う。
もしかしたら、体の左右のバランスの崩れが、体調全体の崩れにつながっているのかも知れない。

よく考えて確かめて頂きたいのだが、どっちか片方の肩がひどくこりやすい・・・とか、頭の片方が頭痛になりやすい・・・とか、片方のヒザがいつも痛くなる・・・といったことが何かあるはずだ。

ただ、注意してほしいのは、どちらかのヒザが痛いからといって必ずしもそちらの側が悪いとは限らないことだ。
例えば「左足が悪いので、いつも右足でかばって歩くので、右のヒザが痛くなる」・・・ということが、実際にあるんだよねー。
この場合は、痛いのが右側でも、悪いのは左側・・・ということになるから、要注意でしー!!

くまっしぃバックドロップ!!!


まず、右と左、どちらが悪いか確かめる


そこでまず、初めて片足温浴をやる時には、体のどちら側が「体温が低い」のか、つまり「血行が悪い」のか、ということを確かめてみよう。

ます、普通にお風呂に熱めのお湯を張り、全身つかってあったまってみる。
体が充分にあったまったら、1回お湯から上がり、湯船のへりに腰をかけて、片足ずつお湯につけて様子を見てみよう。
お湯を熱いままキープするのが重要なので、追い焚きをしつつ冷めないように注意して下さいでしー。
この時に、熱いお湯に長くつけていても平気な方が、血行の悪い側・・・だということになる。

血行の良い側の足は、もともと体温が高いわけだから、熱いお湯につけておくとすぐにあったまって、お湯から出たくなるのである。
一方、血行が悪い足の方は、体温が低くて芯まで冷えているので、長い時間お湯につけていてもなかなかあったまらず、長くつけていても平気なのだ。

このことで、よく考えて頂きたいのは、普通にお風呂に入る時というのは、たとえ全身つかってよくあったまったとしても、実は、充分にあったまっているのは血行が良い方半分だけで、血行が悪い半分の体は実はまだあったまっていない・・・ということなのである。

体の半分があったまったら、そっち側の体は「そろそろ熱いぞ!もう出よう」というサインを発するので、体の残り半分が充分あったまり切っていないのに、お風呂からあがってしまうのである。

これが、何とももったいないことで、血行の悪い方の体半分は、いつまでたってもなかなか体温が上がらず、調子が良くならない。

右半身と左半身というのは、実はまったく別の人間のようなもので、考えていることも違えば、コンディションも違うのに、いつも調子の良い方の基準で動いていると、調子の悪い方はついていけなくなって、しんどくなってしまうのだ。

いつもいつも、がんばりすぎて無理をしてしまう人は、自分の中に「がんばろうとする自分」「無理のきかない自分」の2人が居て、両者がせめぎあってうまくバランスがとれない・・・ということに、心あたりがないだろうか??


冷たい汗が出るまで、あっためる


さて、血行の悪い側が分かったら、後は、ひたすらそちら側をあっためてやれば良いのである。
 市販の足湯フットバスみたいなものを使っても良いと思うが、この「片足温浴法」の重要なポイントは、何と言ってもここから“汗をかく”ことなので、できればやはり、お風呂の湯船のへりに腰をかけて、ヒザ組みポーズで悪い方の足を片足だけつける・・・というスタイルでやってもらいたい。

お湯も熱くないとなかなか芯まであったまらないので、追い焚き機能のついたお風呂で、追い焚きしながらやる必要があると思う。

「どれくらいの時間あっためれば良いか??」
とういことに関しては、正直、体調が悪くてこの療法を試すような人は、相当に冷え切っていると思うので、ちょっとやそっとでは芯まであったまらないのではないか・・・と思う。
私が体調悪い時には、あつあつのお湯で片足を1時間以上かけてあたためることもある。

ひとつの重要な目安は、上半身から妙にベタッとした冷たい汗が流れ出てきたら、ようやく悪い方の足があったまってきた・・・というサインだ。

初めてやる場合には、ここまであっためるだけでも、随分時間がかかると思う。
何しろ、どれだけ体の表面があったまったとしても、深いところにある「体の芯」は固く冷たく冷え切っているのだから・・・なかなかほぐれていかないのである。

この汗は、今まで体にたまっていた毒素が出てきたものだと思うんだけど、このままできるだけいっぱい毒素(冷や汗)を出してやると、だいぶ体が軽くなったり、冷えにくくなったり、変化があるでしー。

ただ、この後はどこまでやれば良いのか・・・という決まりは時にないし、脱水症状や脱塩症状になってもいけないので、ほどほどのところで自己判断で切り上げて下さいでし。

この冷たい汗は、おそらく中国医学でいうところの「寒気」のようなもので、体はあったまっているはずなのに冷たい汗が出てくるというのは、体の中にたまっていた何か物質的な「冷え」が内部から排出されているのではないか・・・と考えている。

ただ、体調が良い時には、このような冷たい汗ではなく、ぬるくてベタッとした汗が出るかも知れないし、逆に何時間もあっため続けなければなかなか出てこない人もいるだろう。
その時のコンディションによる違いもあれば、人による違いも大きいかも知れないので、あくまで目安として捉えて下さいでしー。

なお、一度確認した左右のバランスというのは、普通は慢性的なもので、なかなか変わるものではないので、2回目以降は、違和感を感じない限りは、いつも同じ方の足で温浴すれば良いと思う。
ただ、体調によっては逆の足を温めた方が良いこともあるかも知れないから、その辺は柔軟にやってみて頂きたい。

あくまで、今の段階では、くまっしぃ家での限定された体験をもとにした話なので、試して頂いた方はぜひ体験談を教えて頂きたい。
それをもとに、この片足温浴法の解説も、微調整をしていきたいでしー。


その他の注意事項


たくさん汗をかいて毒出しをしたら、片足温浴の途中もしくは温浴後に、良質な水をとって水分補給をすることは、もちろん重要だ。

私くまっしぃが、市販のミネラルウォーターやお茶を手当り次第飲みまくって調べた結果、市販の飲料であれば、キリンのアルカリイオン水サントリーのウーロン茶が、一番体に良いことが分かった。
他の有名ブランドの水やお茶を飲むくらいなら、この2品の方が格段に良質なので、オススメするでしー。

スーパーなどで、大型の逆浸透膜浄水器が設置してあって、専用のボトルで水がくめるようになっているものがあるが、あれもそこそこ良いと思う。
大型の浄水器なら何でも良いわけではなく、 逆浸透膜とかRO浸透水とか書いてあるやつがオススメでし。
伊豆大島では、スーパーベニヤに設置してあるでし!!!

一番良いのは、浄水器を自作したという記事で取り上げたような、金属イオンまで除去した特殊な「くまっしぃ水」を作って飲むことだけど、そこまでするのはなかなか難しいよねぇ・・・。

それから、オススメしたいのは、どこかの温泉に行って、できるだけ熱い温泉で、体はつけずにこの片足温浴だけをじっくりする方法である。
くまっしぃは、昨年に被災する前には、よく湯河原温泉の大観荘やままねの湯などの激熱温泉にでかけて、この片足温浴法で療養をしていたんだ。

ツイッターで頂いたアドバイスでは、温泉場なんかにある無料の足湯なんかで、気軽にやってみてもなかなか良いかも知れない。
汗だくになるのは無理でも、ちょっとした疲労回復くらいはできそうだ。

もちろん、温泉はたまのぜいたくだと思うので、普段は自宅のお風呂でやるだけでも充分な効果があるよ!!!
お風呂の温度を調節できるという意味では、自宅の風呂の方が良いくらいかも知れない。

別に毎日やらなくても、1週間に1回じっくりやるだけでも、体調に大きな変化があると思う。

それと、お風呂のヘリに腰かけるスタイルじゃなくて、全身湯船につかって、血行が良い側の手と足を湯船から出して入浴する・・・という方法もある。
これはその人の体型や湯船の形によっては難しいんだけど、この方法がうまくできるのなら、毎日の入浴で少しずつ「片足温浴」を行なってバランスをとっていけるので、 オススメするでし!!!

あと、みぞおちまで熱いお湯に短い時間だけつかって、しばらく上がって休み、また短時間みぞおちまで熱いお湯であっためて・・・を繰り返す「みぞおち温浴」も、非常に効果的で、これと「片足温浴」を組み合わせても良い。
「みぞおち温浴法」については、いずれまた詳しく紹介するでしー。

どちらの方法でも、弱っている患部を直接温めることができるので、「ぬるいお湯に長時間つかる半身浴」よりも、かなり効率的だと思う。
体温の高い方の半身までつけてしまうから、ぬるいお湯で長時間・・・ということになるのであって、本当は冷えている方の半身やみぞおちは、できるだけ熱いお湯であっためてあげた方が良いというのが、くまっしぃ温浴の考え方である。

お金もかからないし、誰でも簡単にできる健康法なので、ぜひ皆様も試してみて下さいでしー!!!!


くまっしぃ、アトピーの人やアレルギーの人や体調不良の人や、いろんな人に本当に役立つ健康情報を、こんな風に色々と持っていて、少しずつでもここに書いていきたいんだけど、なかなか余裕がなくてお伝えするのが遅れているでしー。

まぁ、なかなか興味持って実践してくれる人も少ないだろうとは思うけど、本当にこういう情報が役立つ人が、世の中にはたくさん居るはず。

くまっしぃも、こうして色々と分かってきたことを、ただ1人で胸にしまっているだけではもったいないので、できるだけこうした場で紹介していこうと思うでしー。
なにとぞよろしくでしー。

2014年3月5日水曜日

自作の浄水器でくまっしぃ復活!!

※くまっしぃジャーナル2月13日の記事を移動しました。

以前、ツイッターで、くまっしぃが風邪でダウンしたことをお伝えしたんだけど、あれから徹夜して新しい浄水器を作ったおかげで、すっかり復活してきたよ!!!

え???なんで浄水器で風邪が治るのかって???
確か「風邪の効用」 って有名な本にも確か書いてあったと思うんだけど、風邪は「毒素を体外に排出する」ための体の反応なんじゃないかなあ・・・というのが、くまっしぃの考えなんだ。
くまっしぃ、用事ででかけたりして、1週間以上も普通の食事(外食)とってたから、どうも自分の許容量を超える毒素がたまっちゃったみたいなんだよね!!

そういう時は、他の何をするよりも良質な水を飲むことで、毒素が有効に排出されるんだけど・・・普通の水って汚染物質だらけで、まったくダメなんだよね・・・。
だから、くまっしぃは、自分でありとあらゆる不純物(汚染物)を取り除いた純粋な水を作って、それを飲んでいるんだ。

でも、今回はその水をいくら飲んでも、なかなか体調が良くならないな・・・と思っていたら、どうも今まで使っていたくまっしぃ手作りの浄水器が、だいぶガタがきて調子が悪くなっていたみたい。
そこで、風邪ひきでフラフラの中、がんばって新しい浄水器作ったわけ!! 

これが、その浄水器。


くまっしぃが自作した浄水器。金属イオン除去専用。

見ての通り、ペットボトルを細工して作っただけのシンプルな構造なんだけど、色々と工夫はしてあって、これで改良を重ねて3代目になるんだ。

中に入っているオレンジのやつ(ろ材)は、市販の「イオン交換樹脂」なんだけど、にがりと特別な基準で選んだ塩を使って、くまっしぃ仕様にチューニングしてあるよ!!!

まぁ・・・「イオン交換樹脂」って何じゃい??って思うだろうけど、水中の「金属イオン」を除去するための道具だよ。
水に混ざっている有毒物質というと、一般的には塩素くらいしか思いつかないだろうけど、実は金属イオンもかなりの毒性を発揮する。

金属イオンというくらいだから、金属の水道管を通しただけで、もうその水は汚染されちゃうんだよね。
だから、世間では安全だと思われているミネラルウォーターだって、地下から金属のパイプで汲み上げているからすべてアウトなんだ!!
世の中には「金属イオンは人体には無害だ」なんて無責任なことを平気で言いやがるスカタンがいっぱい居るんだけど、くまっしぃは、金属イオンの入った水を飲むと一発で下痢ピーだよ!!!


ちなみに、くまっしぃ家では、この自作の浄水器を使う前に、既に何重にも水を浄化しているんだ。
その工程を大まかに書くと、

1.高性能浄水器で、塩素などの不純物を除去
2.蒸留水器で、石灰などのミネラル分を除去
3.自作浄水器で、金属イオンを除去

という感じになる。
普通の家庭では、やってもせいぜい1.だけなんだけど、それでは石灰や金属イオンなどの有害な不純物は除去できないんだ。

1.の高性能浄水器ってのは、別に何十万円もするものを使わなくても、2万円くらいでかなり高性能でカートリッジも長く使えるものがあるよ。
ミネラルウォーターを使う場合には、この工程は省いて、2.の蒸留水器からやり始める。

2.の蒸留水器っていうのは、何時間もかけて水をいちど蒸発させて、それを冷やしてポットに取り出すやつ。
こんなの。

蒸留水器。左側の機械で水を蒸発させて、冷えたしずくを右のポットで受ける。

これをやらないと、水中の石灰は取り除けない。
なにしろ石灰っていうのは、ご存知「セメントの原料」だから、こんなの入った水を摂っていると、体の中からどんどん固まっていっちゃうよ!!

くまっしぃが思うには、血管や尿道が詰まったりするのは、たぶんこれのせいじゃないの???
よく洗面所の鏡とか蛇口とかにも、白いモヤモヤした汚れがつくでしょう??あれも石灰だよ。

水道水には、この石灰が実にしこたま入っているんだよね!!
ほとんどの水を蒸発させてから機械のフタを開けると、残った水はもうドロドロの真っ白さ!!!
こんな怖いもの飲めるかああああ!!!!

ミネラルウォーターにも、水道水ほどじゃないけど、天然の石灰分が入っているから、やっぱりこの処理はきっちりやった方が、体のために良い。
まぁ、信じるか信じないかはあなた次第だけど・・・(笑)。


そんなこんなで、3.の金属イオン除去も、けっこう大変で、1回じゃ全部は除去できない。
最低でも3回は、冒頭で紹介した自作の金属イオン用浄水器で水をろ過して、それでやっと、くまっしぃの飲める水ができるんだ。


ご飯を炊く水も、こうやって作っているから、もう毎日本当に大変なんだよ〜〜!!
でも、これをやらないと、くまっしぃ生きていけないからねえ・・・。

聞くところによると、本当は「雨水」を飲むのが、人体には一番良いんだそうだ。
もちろん大気汚染もひどいから、降り始めから最初の5〜10分の雨水は捨てた方が良いし、ためた雨水も使う前に浄水器でろ過した方が良いと思う。
雨水をためておく容器も、金属製じゃダメだし、いろいろ難しい・・・。

でも、くまっしぃとしては、この伊豆大島で、雨水から安全な飲料水を得るシステムを作って、それで生活できる住宅を建てようと本気で思っているんだ!!
何しろ、伊豆大島というところは、ちょっと前まで雨水をためて生活用水にしていた土地柄だし、本土とくらべて大気汚染も少ないだろうからね。

いつになるか分からないけど、必ずやるから楽しみにしていてね!!!


2014年3月4日火曜日

創刊のあいさつ・・・くまっしぃ食事療法って??

このたび、くまっしぃジャーナルの一部門として、この新しいサイト「くまっしぃ食事療法 Kuma Shock!!」をスピンアウトした。

くまっしぃジャーナルでもたびたび述べている通り、私くまっしぃは、持病の化学物質過敏症のため、食べられる物・飲める物に、かなりの制限がある。
食べる物・飲む物によっては、即効で体にダメージが現れ、ひどい場合には数日にわたって寝込むはめになってしまう。

そんな私だからこそ、「何を食べるとどのくらい体に悪いのか??」ということが、リトマス試験紙のようによく分かるのである。
これまで何年もかけて、私自身の体を通して人体実験してきた成果を、このサイトを通して発表することにした。

実は最初は、くまっしぃジャーナルの中で書いていこうと思っていたのだが、何分にも本家くまっしぃジャーナルの方には、主に伊豆大島に関する記事を掲載している。
なので、このテーマを書くにはどうもそぐわなあいあぁ・・・と思い、新しくこのサイトを立ち上げて報道していくことにした。

当分は、本家くまっしぃジャーナルの方に力を入れてやっていくので、こちらは週に1度ほどの更新ペースになっていくと思うが、どうぞ気長によろしくお願いします・・・なのである。

ぜひ、皆様の日常の健康管理の参考にして頂ければ、幸いである。

こんにちは。くまっしぃです!!